【防災力:5】グランドメゾン江古田の杜

「東南海トラフ地震」「首都直下地震」等の大地震や、千年に一度といわれるような「スーパー台風」「線状降水帯豪雨」等の大水害等に遭遇しても、家族のと”財産を守れる可能性が高い不動産であるか否かを簡易評価します。
災害に強い不動産は資産性も保たれます。
※建物が壊れたら資産性どころの話ではないので。

物件名 グランドメゾン江古田の杜

[所在地] 東京都中野区江古田3丁目14−8

防災力 Level 5
地盤 []表層地盤増幅率が良好な台地
浸水 []大きな浸水リスクなし
建物 []2018年竣工のRC造15階建
火災 []接道状況及び系統連続性は良好
※5段階評価で5が最も安全(判断基準はこちら)

 標高・地形

標高35m超の台地上にあります。防災の観点から、当該地の立地に問題はありません。
「液状化」「埋没谷」等の地盤ハザードエリアに該当しません。

※ [国土地理院地図] → [土地の成り立ち・土地利用] → [土地条件図]

 表層地盤増幅率

表層地盤の地震時の揺れの大きさを示す地盤増幅率は”1.28~1.45”です。
都区内で優良レベルであり、地震の際の揺れが小さくなる可能性が高い場所です。
※地盤増幅率が”1.8”以上だと地盤が弱い(揺れやすい)とされます。推奨レベルは”1.6”以下です。

※ [J-SHIS Map(提供:防災科学技術研究所)] → [表層地盤]

【参照】高台立地が原則だが、高台でもダメな場所がある(J-SHIS Mapの見方)

近隣のボーリング調査

当該台地上に公開されたボーリング調査地点はありません。
※参照できるボーリング調査結果が公開された場合には、地盤リスクの評価を見直す可能性があります。

浸水リスク

敷地の周縁部に最大0.5mほどの浸水可能性が指摘されていますが、全体に大きな影響はないものと判断します。
※想定を超える大雨が降った場合には、内水氾濫の被害が拡大する可能性があります。

※ [東京都建設局 浸水予想区域図] → [浸水リスク検索サービス]

 建物

2018年竣工のRC造15階建であり、形状も横長のどっしりした建物なので安心感があります。施工会社は、大手ゼネコンの「長谷工コーポレーション」です。大地震の際の損壊リスクは低いものと判断します。

 接面道路

敷地の三方を囲む区道は、どれも十分な幅員があり、系統連続性も良好です。火災時の災害リスクは低いと判断します。

地域危険度調査

東京都の「地震に関する地域危険度測定調査」によると、「江古田3丁目」の地域危険度は“1”(※)となっており、災害に強い地域であるとされています。
※地域危険度は、5段階評価で1が最も安全であることを示しています。

周辺環境他

「警視庁犯罪情報マップ」の「全刑法犯発生数2022年累計」を見ると、江古田3丁目は15件となっており、治安は“5段階で2番目に良いレベル”となっています。

 本マンションの総評

表層地盤増幅率が良好な台地上にあり、地盤リスクは小さいでしょう。
大きな浸水リスクはありません。
2018年に竣工したRC造建物であり、建物損壊リスクも低いです。
接道状況及び系統連続性に問題はなく、火災時の災害リスクは低いでしょう。

表層地盤増幅率が良好な台地上に建つ、2018年竣工のどっしりとした形状のRC造建物であり、建物損壊リスクは低いでしょう。その他のリスクも低いことから、防災力を“レベル5”とします。(5段階評価で5が最も安全)

≪注意事項≫
1. 本件評価は、不動産鑑定評価の手法に則ったものではありません。公開された情報のみを根拠とした「簡易評価」であり、実際に購入の判断をする際には、より詳細な調査が必要となります。
2. 本件評価の「リスク評価」は相対的なものです。防災上、“絶対に安全”といえる立地はありません。
3. 本件評価により損害や紛争が発生した場合でも、当社は責任を負いません。